エッティンガーヴァイスビール(Oettinger Weiss bier)/ こうなったら、今日はドイツビールとおでんだ!

買った物の話


こんにちはー。小さい商社マンです。


先程、本日の業務を終え、ようやく帰宅致しました。21時52分なり。


なんだか昨日と比べて、今日は特段寒いのです。しかも他府県への出張後ですので、疲れました。

お風呂を浴びてきましたので、こんな日はビールを開けて、おでんをつつきます。


買ってきたビールはこちら↓


エッティンガーヴァイスビールになります。

はい、こちら激安で買えるドイツのビールとなります。

知っている方もたくさんいらっしゃると思いますが、やまやで購入できる輸入ビールです。なんと、お値段150円(税抜)となっております。


しかも、おいしい。

パッケージの裏面に書いて在りますが、無濾過の酵母入りビールになります。酵母の香りがすごくしますし、白ビールですので、甘くてフルーティーな香り&味わい。


ビールが苦手な方も、とっつきやすいのでは無いでしょうか。



しかも、原材料も麦芽とホップのみ。因みにドイツでは「ビール純粋令」という法律が在り、ビールと称する飲み物は、原材料を麦芽、ホップ、水、酵母の4種類で作らなければならないと云う決まりがあります。

ですので、ドイツ産のビールであるエッティンガーは、余計なものが入っていない純粋なビールとなっております。

あと、白ビールですが、大麦麦芽より多く、小麦麦芽を使用した苦みの少ないビールになります。色も一般的なビールと比較して白いです。

注ぐとこんな感じ。濁ってみえますが、これが酵母ですね。

因みにですが、ビール工場見学の常連である私は、ビールの分類について少し詳しいのです。
一般的な分類方法として、発酵方式に依って区別する方法があります。ビール酵母には上面発酵酵母と下面発酵酵母の2種類があります。どちらの酵母を使いビールを発酵させるかで、分類したりします。

上面発酵                                    
一般的にエールビールと呼ばれる。常温(20度)くらいで短い時間で発酵を行う。発酵中に発生する炭酸ガスで、酵母が浮かび上がり、上面で発酵する。
上面発酵は醸造が簡単であり、古くからある醸造方法。また、ドイツなんかでは小さな規模のビール製造者がたくさんいて、上面発酵で自家製ビールを作っている。

特徴は複雑な香りと深いこくと個性的な味わい。
主となるスタイルとして、ペールエール、スタウト、ケルシュ、ヴァイツェン、IPAなど。


下面発酵
一般的にラガーと呼ばれる。低温(10度以下)で長時間の発酵を行う。酵母は沈殿する為、下面で発酵する。
上面発酵と比較して、大量生産に向く醸造方式で、同じ品質のビールを大量に量産することができる。
すっきり、クリアな味わい。
主となるスタイルとして、ピルスナー(日本で多く流通しているビールはこれ)など。




さて、肝心のビールのお味の感想ですが、

口に含むとフルーティな香りがします。他の食べ物で表現するのは変ですが、飲んだ後に花から抜ける香りはりんごのような香りがします。苦みは少なく、程よく甘い風味。しっかりとした味わいがあるので、飲みごたえもあります。アルコール度数は約4.9%。


150円で買えるのですから、めちゃくちゃお買い得だと思うのです。


もしビールがお好きで、試されたことが無ければ如何でしょうか。
また、ビールの苦みが苦手な方にもおすすめできると思います。


ぜひどうぞ!



でわまた!!おしまい!!



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