こんにちわー。小さい商社マンです。
今日は国産ジンの「桜尾」を飲みながら、桜尾のことを書いていこうと思います。
国産のジンや、桜尾を飲んでみたい、どんな感じなんだろーって思っている人はちらっと覗いて行ってください。
こちらの黒いような、濃い緑のようなボトルが桜尾です。国産のジンで御座います。
広島にあるSAKURAO DISTILLERYさんで製造されています。広島県廿日市桜尾というところにあるようですので、地名からお酒の名前をとっているんですね。
ここの蒸留所では、ジン以外にもシングルモルトウイスキーも蒸留されているようです。
というか、調べてみると中国醸造株式会社という醸造会社が作った蒸留所でした。
ですので、日本酒や焼酎なんかも作っているところなんですね。
Google Map で調べてみると、港の近くにありますね。ちょっと意外です。
勝手ながら、蒸留所って森の中とか、山側にあるイメージがありました。
そういえば、海外のウイスキーの蒸留所も、海側にあるって聞いた事があります。
さてさて、グラスに注ぎます。
この感じです。無色透明ですが、グラスに注ぐとすぐに香りが広がります。
他のジンよりも、柑橘の香りが少し強めなだなぁといった感じですかね。
少し加水して、一口飲みますと・・レモンピールですよね、これ。さわやかな香りが広がります。すっきり、おいしいです。
KOMASA JINの時にも感じましたが、シトラス系の香りがつよいので、薬っぽい香り(ジュニパーベリー)が苦手な方も、トライし易いジンだと思います。
コマサジン (KOMASA JIN) /桜島 小みかん を飲みました。 | 小さい商社マンBlog (asset-kaisyainn.com)
調べてみますと、桜尾にはオリジナルとリミテッドの2種類のジンがあるようです。
今回飲んでいるのはオリジナルらしく、全部で14種のボタニカルが使用されており、その内、9種のボタニカルが広島産らしいのです。
広島産のボタニカルは下記、
- グリーンレモン
- ネーブルオレンジ
- 夏みかん
- ゆず
- 橙
- ヒノキ (え、檜って飲めるの・・・)
- 緑茶
- 赤しそ
- ショウガ
※ちなみにリミテッドには、さらに8種の広島産ボタニカルが加わるようです。ちなみに、そのうちの1つのボタニカルとして、なんと「牡蠣の殻」を使用しているようです。すごい気になります(・_・)
これらに加えて、ジュニパーベリーとか、コリアンダーを使用し、香り付けしているとのこと。
ほらね。柑橘が強い気がするっていいましたよね。入っていますよ5種類も!!レモンピールも正解ですよね。ほらね。
って言ってみましたが、レモンピールは殆どのジンに使われているボタニカルですので普通なんですが、柑橘系が5種類も入っているのは、他のジンと比べて多いのでは無いでしょうか。
使用されているボタニカルを把握したところで、もう一口、口に含んで深呼吸・・・味わいます。
鼻から抜ける香りに神経を集中させます。柑橘のさわやかな香りの奥に、すこしの苦みと甘み。
あれ、これってやっぱりレモンピール。
もう一口含んで、目を閉じて、味わいます。
さわやかです。
ゆったりした気分になります。
でもやっぱりレモンピール!!
もう一口。
あぁ・・確かにレモン以外の柑橘の香りや風味がしてきたような気がします。できればヒノキも感じたい。赤紫蘇も感じたい。
もう一口。
紫蘇を感じたい。この透明感は緑茶かな。
もう一口。
ヒノキが気になる。ヒノキの香りを感じたい。
もう一口。
ヒノキを感じたい。ヒノキのお風呂に入りたい。
ってな感じで、3杯ほど飲んでしまいました。スイスイいっちゃうジンですね。酔っ払いました。
もし宜しければ、みなさんもお試しあれ。広島のジン、桜尾オリジナル。
ではまた!!おしまい!!
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