【公開】個別株の購入記録 | 2914 日本たばこ産業

お金の話

こんにちは。小さい商社マンです。
このページでは特別講座で購入している商品の運用実績を公開しています。

 

今回、実績を公開する銘柄は

2914 日本たばこ産業 | JT

2019年7月に200株を購入しております。

 

このページで確認できること
★小さい商社マン流 JT株の分析
★JT株の運用実績

 

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JT株を分析!!

JTは株主への利益還元に積極的な会社として有名です。配当利回りが高く、小さい商社マンが購入した時点では予想配当利回りは6.5%程でした。

 

12月末に権利確定があったので、配当金が待ち遠しいですね。

しかしながら、株式市場でJTは不人気株となっております。喫煙規制やたばこの害の話が出るたびに売りが先行し、株価は2015年7月をピークに過去4年間下げ続けています。

※楽天証券10年チャートから引用

 

右肩下がりのチャートで買ったそばから評価額が下がりそうなのに、よく購入に踏み切りましたね。

 

株価は下落を続ける一方で、JTはM&Aに積極的で、たばこ需要が拡大している新興国で、たばこ会社を買収し利益を拡大させています。

※日本たばこ産業HPから引用

海外のたばこと思っていた銘柄も実はJTのブランドなのか・・

先進国の喫煙人口が減少していく中、特に日本国内では、たばこ産業が衰退していくイメージがありますが、実際のところは安定高収益企業です。営業利益は(19年12月期実績)は23%と高収益であり、自己資本比率も48%と財務も健全です。

市場全体としては、たばこ企業に逆風が吹いているのは間違いないようですが、業績自体は落ち込んでいないと見受けられます。世界的のは人口は増加傾向にありますし、そのほとんどは途上国に集中しています。先進国での喫煙率、喫煙人口が落ちたとしても、喫煙者数自体は大きく減少しないと考えました。

一時的に株価が下落したとしても、ここから大きな下落はないかぁと。

また、小さい商社マンは株価の上昇による利益(キャピタル・ゲイン)を目的とせず、配当金を長期にわたって頂こうと考えていることもあり、このタイミングで購入に踏み切りました。

 

バイ&ホールドと言われる手法ですね。

とは言っても、キャピタルも欲しいですのでJTには頑張ってほしい・・・のが本音です。

 

JT株の運用実績【2019年12月時点】

購入してから半年ほど経過したJT株の運用実績です。

約24万円で200株購入しましたので、48万円の投資になります。
小さい商社マンの運用資金では、決して小さくない金額を占めております。

 

当たり前ですが、特定の銘柄に資金を集中させる方法はリスクが高くなります。
ぴよこ
ぴよこ

 

いまのところは微増ですが、この先が楽しみです。また、JT株を購入した一番の目的は配当金になりますので、配当金額が確定するのを楽しみに待っています。

 

 

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