こんにちわー。小さい商社マンです。
あんまり上手く行かないので、個別株は買わない主義の私ですが、1年半程前にグランディハウス(8999)を100株だけ購入しております。
購入してきてから、徐々に株価は下がっていき損切することができず今に至るのですが、ここにきて株価が含み益に転じてきました。
本日はそんなグランディハウス株についてブログに書こうと思います。
グランディハウス株の購入を検討されている方、既にお持ちの方はチラっと覗いて行って下さい。
【公開】個別株の購入記録 | 8999 グランディハウス | 小さい商社マンBlog (asset-kaisyainn.com)
グランディハウス株の運用結果
2019年に購入したグランディハウス株ですが、1年半経過した今でも保有を続けております。
購入してから暫くして、株価がずるずると下落していった株になります。損切が苦手な私は、ずーっと株価の傍観を続け、今に至ります・・・・
運用結果は下記の通り。
購入価格から、40%程落ち込んだ時期もありましたが、なんとか含み益に転じるところまで戻しております。
コロナショックを受けて、大きく株価は暴落しましたが、そこからは右肩上がりで順調に株価を伸ばして現在に至ります。
ようやく含み益に転じました・・・
長かったー
購入してから1年半、ずーっと含み損だったと思います・・・
グランディハウス株の今後
さて、住宅メーカー・販売業を商うグランディハウスですが、北関東を拠点に土地開発からの戸建て住宅販売が主力の会社となっております。
徐々に地盤を増やし、千葉・埼玉・神奈川にも進出しているようです。
近年の売上・粗利率の推移は下記の通り。
売上高、粗利率も近年は伸び悩んでいるのでしょうか。
次は、主力である住宅の着工状況と、エリア別着工状況になります。
コロナの影響は住宅販売にも大きく影響を及ぼしており、令和2年の初旬から落ち込みが見受けられます。
コロナウイルスによる不安は、個人消費者の買い控えやキャッシュの貯蓄を促しますので、このタイミングで住宅の購入に踏み切る人は少ないのでしょう・・・
確かに、大きな買い物をするには少し躊躇してしまう時期かも知れません。
ですが、今年の終盤からは売上が好転しているようです。
前年と比較して、プラスに転じているようです。
新型コロナによる営業自粛や、埼玉、神奈川などの新たな営業所等の拠点立上げの為、先行投資費用が嵩み、営業益としてはマイナスとなっていますが、業績は回復途上にあるのかなぁと印象を受けます。
長期チャートは下記の通り。
2006年頃はかなりの高値圏だったようですね・・・
そこから暴落し、10年あまりを掛けて徐々に右肩上がりのチャートとなっています。
400~500円圏内が適正株価と云ったところなのでしょうか。
配当に関して下記の発表がありました。
創立30周年の記念配当が10円/一株当たりも頂けそうです。
ありがとう御座います。
記念配当を抜きにしても、配当性向は25%程をうろうろしていたようです。
さらに今後は配当性向30%を目標とするとの事から、高配当を保ちつつ、健全な範囲での配当を期待できると云えるのでは無いでしょうか。
このあたりは、個人的には安心かと思っています。
グランディハウス株を保有し続けるか? 売りか・・買いか?
保有を続けるか、売却するか・・・
悩みます。
何せ、取得してから1年半はずーっと含み損となっていた銘柄です。
ようやく含み益になりましたので、含み益の間に手放すか。
それとも今迄保有を続け、やっとプラスに転じたので、このまま粘って保有を続けるか。
PBRは0.65倍
PERは10.16倍
とちらも悪くない数字だと思います。
え~~~・・・・
もう少し保有を続けようかな。
業績はコロナショックによる影響を抜け出し、徐々にですが回復途上にあるようですし、配当性向も良いと思います。
今年は市況も良さそうですし、大きな下落はおきないでしょう。
そんな気がします。
いつもの事ですが、再び放置したいと思います。
暫くは放置して、傍観してみます。
ではまた!!おしまい!!
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