本日は久しぶりに資産運用に関して書いていこうと思います。
運用結果
2017年から運用を開始したIDECO口座ですが、運用開始から4年近くが経過しました。
そこで、久しぶりに運用成績を公開していこうと思います。
投資累計学が517,943円に対して、評価額は592,160円になります。
含み益で74,217円も利益が出ている状態になります。
まだ4年も経っていないぐらいの時期ですが、評価額が50万円を超えてきました。
素人投資家の小さい商社マンとしては、かなり満足の結果です。
毎月自動で積み立て投資を行っているだけなのですが、少しづつお金が増えていくので、IDECOのページを時々開いてみてるだけでも、少し嬉しい気分になります。
資産推移
さて、資産の推移は下のグラフの通りになります。
2020年初旬のコロナショックに依って、一時的に資産が目減りしましたが、それ以降は順調に回復し、現在は運用利回り6.97%という結果になっております。
こうやって見ると、毎月少しづつですが資産が増えていることが可視化できます。黒い階段になっている線を越えているところが運用益ですね。
コロナショックの時の株価の下がり方には少し焦りました。しかし、振り返ってみると本当に一時的な影響だったんだぁーと感じられます。
社会の実態としては、まだまだコロナ禍から復活はできていないのですが、株価上では一瞬で立ち直っているように見えます。
2020年後半からの評価額は一気に高まってきています。とても嬉しいのですが、この時期から米国株、日本株を含めて、世界的にな株高が騒がれていますので、一時的なものかも知れません。
投資配分
毎月の投資金額は12,000円となっており、投資先の内訳は下記の通りです。
国内株式、国内債券、外国株式、外国債券に25%づつ。均等に振り分けて投資しています。
外国株式、外国債券ともに先進国が投資先となっています。
世界的に株高の状況という事もあり、現状は、このような資産タイプ別の成績となっています。
小さい商社マンのポートフォリオでは、外国株式が最も利益に貢献しています。次いで、国内株式、外国債券の順となっており、国内債券に関しては、微小ですがマイナスの運用結果になっています。
こういう結果を見ると、一番利益が出ている商品に投資を集中させておけばよかったのかなぁ・・という気持ちになりますが、「そう云うのって結果論だろー。」と自分に言い聞かせます。
一部では債券ファンドに投資する意味は、あまり無いと云う方もいらっしゃいます。
一般的には、債券は株式と相対的な値動きをするらしく、リスクヘッジのために、幾分か債権を投資先に組み入れることを薦められます。(株価と比較して、値動きが安定しているので精神衛生上も良いのだと思います。)
しかし、利回りがあまり期待できない債券ファンドに投資するのであれば、流動性の高い現金を保有しておけば良いと云った意見も見受けられます。
このあたりは、もうしばらく運用を続けて、自分の感覚(リスク許容度)を確かめながら調整していこうかなぁと思っています。
まとめ
今のところ、IDECO運用成績に関しては満足です。
冒頭にも書きましたが、毎月自動で積み立て投資を行っているので、手間や労力は必要になりません。
手間もかかりませんし、資産運用に関しては全くの素人ですので、最初からこのように高利回りで運用できているのでラッキーなんだと思います。
たまに、気が付いた時にIDECOのページを開いてみて、利益が出ているとそれだけで気分がいいものです。
IDECOですが、60歳になるまで運用資金を引き落とすことができない口座となりますので、まだまだ先が長い運用になります。
ですので、この先、何か予想できないような事がおきて、評価額がマイナスになることも在るかもしれません。いや、きっと1度や2度はあると思います。
ですが、そんな時もこつこつと積み立てを継続していれば、評価額が安い時期に買い増しできることになりますので、最終的にはプラスに転じる事かと思います。
引き続き、こつこつ運用していきたいと思います。
コメント