ドルコスト平均法で投資しています。/ つみたて投資で資金運用中。なんでドルコスト平均法なのか!?

お金の話



こんにちわー。小さい商社マンです。



いくつか投資に関する記事を書いているのですが、私の投資のベースはつみたて投資になります。ドルコスト平均法と呼ばれる投資手法です。


なぜ私がドルコスト平均法で投資を行っているかについて、ブログに書いていこうと思います。



投資を考えているけど、いつ買いを入れたら良いのか悩んでいる・・・とか、そもそもドルコスト平均法って何かわかんない。っていう方はちらっと覗いて行って下さい。


スポンサーリンク

ドルコスト平均法とは?


つみたて投資の同義語として、私は認識をしております。


価格変動する投資信託や株式などの商品を一定のペースで、一定の金額分、買い続ける投資手法になります。


一般的には長期投資でリスクを抑制し、安定した収益を得たい場合に使われる手法と云われております。



ですので、短期間でハイリターンを求める投資法法では無いので、老後資産などをコツコツと積み立てることを目標とされている方には、ぴったりの投資手法だと思います。



私の場合、つみたてNISAでドルコスト平均法での投資を行っています。
月に約33,000円づつ、同じ商品に投資を続けています。


何故ドルコスト平均法で投資するのか。


  1. そもそも、まとまった金額が手元に在りません
  2. 購入単価が安く抑えられます
  3. インデックス投資と相性が良い



1.そもそも、そんなにお金がありません


小さい商社マンは、平均的なサラリーマンです。

お金持ちの家庭に生まれたわけでも、務めている会社が高給でも無く、ごくごく一般的な収入しかありません。


そんな私が大金を持ち合わせている訳もなく、そもそも一括投資という選択肢は持ち合わせておりません。



ですので、コツコツとつみたて投資を行うほか選択肢が無いという事が、まずは挙げられます。



しかし、このコツコツ投資は馬鹿にできず、しっかりと利益を生み出すことが出来る投資法です。運用期間が長ければ、しっかりと資産を育てることができる投資法だと思っています。



2,購入単価が安く抑えられます


ドルコスト平均法のポイントですが、定量(株式や投資信託の口数)では無く、定額(積み立てる金額)で継続して投資することにあります。


株式や投資信託の価格は常に変動しています。

一定の金額で商品を買い続ける場合、購入できる口数が異なります。


価格が高い時は少なく買い、価格が安い時は多く買うという事を自動的に行う投資法になるのです。


実際に私がドルコスト平均法を実践しておりますので、例として下の表をご覧ください。

青色の□が、毎月投資している金額
赤色の□が、購入できた投資信託の口数
緑色の□が、購入した時点の投資信託の価格


投資している金額は一定ですが、購入した時点の価格が異なりますので、購入できた投資信託の口数は毎月バラバラです。



投資信託の値段が、安い時に多く購入し、高い時に少なく購入していると云うことになります。このような買い方を継続すると、平均購入単価を下げることができます。



また、価格が高い時に買ってしまい短期的に損失を出してしまったり、買い時を逃して後悔してしまうことを恐れて、なかなか投資に踏み出せない人もいるかと思いますが、毎月一定額を自動的に購入する方法であれば、相場の動きに悩まされること無く、投資を始め易くなるかと思います。


3,インデックス投資と相性が良い


小さい商社マンは、別記事にも書きました通り、インデックス投資を実践中になります。



eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入中/ インデックス投資を行う理由、なぜインデックスなのか。 | 小さい商社マンBlog (asset-kaisyainn.com)


資本主義経済は、世界的に未来に進めば進むほど、経済成長が期待できます。

インフレも進む傾向になります。

ですので、平均すれば株価は、中長期的に上昇していくことが前提にあります。



– 全世界株式のインデックス投資を行うことで、投資先を広く分散させます。
– ドルコスト平均法で投資することに依り、投資時期を広く分散させます。


投資先と時間を分散させることに依って、リスク減らし、より安定性のある投資を行うことができると考えております。


こんな人には向いていない


ドルコスト平均法は短期間で大きな利益を生み出す投資手法では在りません。長期投資を前提として定額を定期購入するという仕組みの投資方法になりますので、短期間で大きな儲けを目的としている人には向いていない投資方法となります。


また、長期間、定額を投資し続けることに依って効果が発揮されますので、価格の変動に影響を受け、売り買いを繰り返してしまう人にも、お薦めはできない投資手法になります。



まとめ



ドルコスト平均法は株式や投資信託を定期的に定額購入することで、リスクを分散しつつ、長期的に資産形成を行う為の投資手法になります。


資産を形成する迄に時間はかかりますが、比較的リスクが低いことや、スタートタイミングの判断が特に重要でないこと、日々の相場変動に一喜一憂する必要がなく投資を続けられます。


また、開始するまでにまとまった金額も必要ありません。


初心者にもピッタリの投資手法だと思いますし、ずーっと続ければ続けるほど、利益も出しやすい投資手段になります。


私も引き続き、こつこつ投資を続けたいと思っておりますし、このブログで投資結果を公開していこうと考えております。



もし、投資を始めたいと考えている方がいらっしゃいましたら、こつこつ積み立てるドルコスト平均法は如何でしょうか。




でわまた!!おしまい!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました